間違った呼吸習慣では スポーツで効果を発揮出来ません。　 上手に走ったり、泳いだり出来ないし、　 意識の集中、持続力も発揮出来ません。

楽しむ程度の人からエリート運動家の331人の調査では、参加者の65％が“最大の効果を発揮する為の限定的な要素は呼吸である”事を示しています。しかしながら、ジョギング、サッカー、ゴルフをしたり、テニスやアイスホッケーをしている時に、どの位多くの人が効果を増す為の最大の酸素供給の改善をしているのでしょうか？　　

効率的でない呼吸の結果　

気道を狭める → 息苦しい　

血管の収縮 → 血流の減少で、筋肉への酸素供給減少　

乳酸増大 → 疲れ易い　

筋肉への酸素供給の減少 → スピード、持久力の減少　

活性酸素の増加 → 怪我のリスクの増加

最高の効果を得られなかった原因は？

筋肉が弱い　15％　　

疲れた筋肉（乳酸）　20％　

呼吸　 65％

“効果的呼吸”がパフォーマンス向上に重要な理由　

あなたの運動能力は、より効果的な呼吸習慣と血中酸素運搬力の増加で改善出来ます。　

今まで触れられてこなかった呼吸方法で運動のパフォーマンスを最高に出来ます。　

あなたの運動結果を改善する為に、意識的呼吸がなぜ大切かの理由を見てみましょう。　　

気道をより拡げる　

ゆったりしている時の呼吸量は毎分約6リットルです。最大の努力をして、空気の流れを30倍、約200リットルまで増加出来ます。この為、運動中は肺に効率的に空気が入ったり出たり出来る為に気道は開いていることが大切です。　

気道の直径が50％減少する毎に、肺への空気の出し入れに16倍の努力が必要になります。　

通常の気道	喘息の気道

気道を狭める原因　

良い呼吸習慣は、気道は開いており、十分に機能する事です。　

狭い気道を生じる主な理由を見てみましょう。　

口呼吸　

貴方が吸込む空気はバクテリア、ウイルス、化学物質等で一杯です。毎日沢山の量を吸込んでいる事になるので、それを避けるのは大変な事です。もし口呼吸なら、バクテリアでいっぱいの冷たく乾いた空気は気道に負担を掛けるでしょう。膨らんで炎症を起こすでしょう。それを取り除くために粘液が増加して気道を狭くします。　

口は食べたり飲んだりする為に用意されており、鼻は息をする為の物です。又とても有効な熱交換機です。温め、濡らし、ろ過した空気を気道、肺に送ります。あなたが吸込む空気はバクテリア、ウイルス、薬物や他の物質で一杯です。毎日1000億も吸込むので、ろ過はとても重要です。　

500キロの重量の馬はその強力な筋肉に酸素を届けるのに、鼻からだけ呼吸をしていても何も問題はありません。運動する時は口で呼吸しなければならないのは誰でも知っていますが、これは本当に正しいのでしょうか？ 逆に、肉体的に活動している時に口から呼吸しなければならばいというのは、大きな神話だと私は主張します。　

スウェーデンでの最近の研究では、スウェーデンのKarlskronaで10人のクロスフィット運動家が参加しましたが、鼻呼吸が問題なく機能する事を確認しています。「肉体活動では口呼吸が必要」との伝説を間違いと証明しました。　

弊害のある呼吸習慣はスポーツの結果に悪影響を及ぼします。呼吸方法が悪ければ、集中できず、力と耐性をうまく維持できません。リクエーション的な運動からエリート運動家を含めて331人のテストで、参加者の65％によれば、呼吸が限界の要素であるようです。　

“効果を高める為”に、呼吸がなぜそんなに重要なのか？　

貴方のスポーツの結果は、より有効な呼吸と血中酸素の増加により改善できます。　

運動効果を改善する為の“意識的呼吸の必要性”の理由を見てみましょう。　

気道が狭くなる理由　

良い呼吸習慣は気道が開いており上手く働いている事です。　

気道が狭くなる主な原因を見てみましょう。　

口は食べたり飲んだりする為に用意されており、鼻は息をするための物です。又とても有効な熱交換器です。温め、濡らし、濾過した空気を気道、肺へ送ります。あなたが吸込む空気はバクテリア、ウイルス、薬物や他の物質で一杯です。毎日1000億個も吸込むので、濾過は非常に重要です。　

口から吸込むと、冷たい、乾いたバクテリアに満ちた空気は気道を狭める原因になります。炎症を起こし、腫れてきます。物質を除くために粘液を増加し、それが気道を狭める原因になります。　

感染症　

例えば、風邪を引く事が心配な場合、口を開けて毎日10,000～15,000リットルのろ過されていない空気を吸込む場合（運動量が多い場合はさらに多くなります）、手洗いだけでは不十分です。　

鼻には毎日大量の粘液が溜まります。口呼吸で、鼻腔内で空気が回らないと粘液は排出されません。これは副鼻腔炎や耳の感染症につながる可能性があります。　

より速い空気の流れ　

普通の呼吸パターンは毎分6～12回です。しかし私たちは18～25回呼吸しています。そんなに早く呼吸をすると、気道を損傷して炎症を起こす可能性もあります。　

乱れた空気の流れ　

鼻は空気が効率的に流れるようにデザインされており、空気を肺の底部に送り込みます。反対は、乱れた空気の流れで、口呼吸で更に乱れます。結果として空気は肺の上部に留まります。　

窒素酸化物（NO）の不足　

窒素酸化物は副鼻腔部で大量に作られており、鼻呼吸時に肺に送り込まれます。それは気道の筋肉を広げます。口呼吸をした場合は、空気はこの大切な物質を捕まえることが出ません。窒素酸化物は抗菌性があり、更に血管を拡げます。 口呼吸は細菌に対する抵抗力の低下につながります。　

二酸化炭素（CO2）の不足　

体内の細胞が最適に機能するためには、約5％の２酸化炭素（CO2）が必要です。そのレベルが低くなり過ぎると、細胞は死にます。二酸化炭素は体内で絶えず作られ、息を吐く時に余分は吐出されます。　

多くの人は軽度の過呼吸で、体の要求を超えています。呼吸が多すぎると二酸化炭素の流出が増え、気道が狭くなります。その理由は、２酸化炭素はNOと同様に気道の平滑筋をリラックスさせ、拡げる効果があるからです。　

水の不足　

人の体は70％が水です。このレベルは生死に関わります。もし不足すれば、体は水の消費を最小にします。呼気の度に、水を失います。理由は、呼気は吸気より多くの水を含んでいるからです。スウェーデンでの研究によれば、鼻呼吸に比べて、口呼吸では42％より多くの水が体外に出ます。　

〇上記資料はRelaxator 製造会社より提供された資料の一部です　

有限会社ヤマオカインターナショナルコーポレーション ・東京