いびき減少に役立つ
いびき減少に役立つ記事が“ScienceDaily、January 10, 2020”に乗っていました。
要約は下記です:
肥満でOSA(睡眠時無呼吸症)の人と肥満であるがOSAでない人に、舌の運動がどの様な結果をもたらすかの調査を行った結果、次の事が分かった。
6か月間で平均10%の体重を減らした67人のOSA患者はAHI数値(睡眠時無呼吸症候群の指標)で改善を示した。
そしてそのAHI改善の30%は舌脂肪の減少によるものでした。
体重減少によるOSA改善は、実は舌脂肪の減少が中心的メカニズムと見極めたその調査は睡眠障害の予防及び治療の戦略に通じる。
Schwabと同僚による以前の調査は、肥満でOSAである患者と肥満であるがOSAでない患者の舌脂肪量の増加について述べている。
この調査は90人のOSAのある肥満の人と31人の肥満であるがOSAのない人を含んでおり、OSAの人の舌はOSAでない肥満の人より著しく大きく、更によりふとっている。
Schwabは「体重減少は舌の脂肪を減らすのに効果的であるかもしれないが、
舌筋肉を強くする運動など、体重を減らすのに頼らない他の方法も効果的」とも言っている。
これは舌脂肪を減らしてOSAの値を減少する他の研究でも示されています。
舌運動の専門用具「ドリームシッパー」がお役に立ちます!